
このクリスマスローズは今年の3月末に、やっと咲いてきた花です。
糸覆輪が入っていますが、写真では表現できない部分があります。
この花は、実は白ではなく淡いピンクをしています。
雄しべが一本出てきた頃から、退色ではなくうっすらとピンクを花弁全体に載せていきますので、販売には回さずお蔵入りとなってしまいました。

ところが、植え替えをしていて気がつくと花が、、、。
丸弁カップ咲きの典型的な花が、完全に乱れている。
天候不順のため咲く季節を間違えたものと思いますが、今咲いてもらっては困る。
狂い咲きがハッキリしている花は、チョッキン。
- 2006/11/30(木) 18:17:31|
- シングルフラワー(一重)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6

糸ピコティとはどんな花かという質問が来た。
それは、幾つものホームページなどを見ている方からだったが、「糸」というからには絹糸なのか、それとも木綿糸なのか、はたまた凧糸のような太い糸を言うのかという質問だった。
この質問は、大変的を射っている質問だった。
糸ピコティの糸は絹糸。
これが正解です。
糸ピコティの色は赤から紫が克った赤などが中心だが、糸そのものは一ミリ程度の幅を持ったピコティ。
通常のピコティは花弁の外側に入り内側に入るのが少ないのですが、糸ピコティでは花弁の内側と外側に入ります。
またピコティが花弁に滲んだりせず、くっきりと入ります。
もともとピコティという名が付けられているように、花弁の外側と内側の縁に極細い絹糸が巻き付けられているようにピコティが入るタイプのクリスマスローズガーデンハイブリットを言う。
花弁が開き雄しべが一本程度、花粉を出すタイミング、この時点で一ミリ程度の幅を持った滲みのないピコティ。
他の花の中にも「糸ピコティ」と呼んでいる植物も有るだろうが、クリスマスローズガーデンハイブリットでは木綿糸や凧糸では通常のピコティ。
絹糸のように繊細でない糸では通常のピコティです。。
- 2006/11/28(火) 21:22:25|
- シングルフラワー(一重)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4

日本クリスマスローズ協会の「クリスマスローズの夕べ」が12月3日(日)に開かれます。
今回で協会の「クリスマスローズの夕べ」は7回目を迎え、今回の講演者は協会の理事、野田氏が行い最新のクリスマス育種事情が話されます。
育種といいますとメンデルのことが、すぐに思い起こされますが、それらとはまた異なった技術と話題などが話され、また新しいクリスマスローズの話題なども話されると思います。
通常ですと協会会員のみですが、今回は入会されていない方でも講演会、並びに懇談会に参加できるようになりました。
場所は東京の武蔵野市の吉祥寺の吉祥寺第1ホテル
http://www.hankyu-hotel.com/hotels/12kichijojidh/index2.html時間は12月3日(日)午後2時より(受付1時30分より)
講師は野田園芸の野田卯一郎氏
講演の内容は「クリスマスローズの新しい花を求めて」
参加費6000円 (懇談会の飲食費を含む)
講演が終了次第、第二部として会員による懇談会が予定されています。 クリスマスローズのシーズンはすでに開幕されていますので、様々な情報を交換できるかと思います。
クリスマスローズ愛好家の皆さんの参加をお待ちしております。
講演会・懇談会へのお申し込みはこちらへ
日本クリスマスローズ協会 広報担当 (花郷園)野口まで
TEL 042−361−2832 なを、遠方よりご参加の皆さんには、第1ホテルへの宿泊の用意もしております。
日本クリスマスローズ協会へのお誘いのページ
http://www.wakaizumi-farm.com/kurisumasuro-zu-kiyokai.html
- 2006/11/27(月) 13:57:35|
- クリスマスローズのエトセトラ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2

cgiでページを作った。
cgiをホームページのお問い合せなどに使おうと思って、苦心惨憺していましたが、何のことはない。
簡単に設置ができた。
設置はそれこそ簡単にできたが、それを動かすにはかなりの努力が必要になりそう。
現在の所、機能させているのはメールフォームだけで、そのほかの機能に関してはマニュアルを読んでいる。
このマニュアルが通常の言葉で書いていないのが難点。
論理的に書いてあるのだが、普段使っていない特殊な言葉が羅列してある。
ホームページ・ブログを作るときにも、この言葉で悩まされてきた。
このページのサイドバー、リンクの所にcgiのページをリンクさせて有りますが、お買い物のページは商品のクリスマスローズを入れるにはもう少しかかるかも知れません。
- 2006/11/25(土) 22:38:35|
- FARMのよもやま話
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3

昨年初花のクリスマスローズダブル糸ピコティが咲いてきました。
クリスマスローズの一ジャンル、ピコティの幅はどちらかというとほとんどが太くなってきていますが、どぎつい花より清楚な感じで咲いてくる方が日本人の好みに合っているかと感じています。
現在、シングルの糸ピコティに続いて、白のダブル糸ピコティとクリームイエローの糸ピコティが出来つつありますがお届けは数年後になるかと思います。。
昨晩、たまたま検索をしていますとオークションにて途方もない値段で競り落とされているピンクのピコティが出てきました。
糸ピコティとタイトルは付けられていますが通常のピコティでした。
そのピコティダブルも10年前のダブル黎明期ならいざ知らず、すでに生産者の中では独自なオリジナルの花を作ろうとしている傾向にあります。
ダブルなら何でも良いと言った時期はとうの昔に過ぎ、花の良し悪しに移ってきています。
もし、この写真のダブル白糸ピコティが有る程度生産され、数年後に小売りに出されるとしたら、このブログを読んでいる方は幾らくらいになるとお思いでしょうか?。

市場の掟として数が少なく欲しいと思う方が多ければ値段は高くなりますが、それにしても限度というものが有ります。
限界を超えあまりにも高額になりますと、これは花をただ投機の対象としか見られなくなり、花の美しさや楽しみはどこかに置き棄てられてしまいます。
どうしても欲しいような花でも数年も待てば、オークションセリ価格の五分の一以下の価格で入手し楽しむことが出来るようになるかと思います。
http://www.wakaizumi-farm.com/ohanasi.html
- 2006/11/22(水) 12:09:47|
- パーティドレス系ダブルとオリエンタリス系ダブル
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6

3日間、クリスマスローズの作業は、一切お休みをしていた。
このようなことはほとんど無いのだが、来年の計画に向けてだからしょうがない。
数年前に二度ほどクリスマスローズの花の時期に、某所に出かけたことがある。
そこは海辺より1キロばかり奥に入ったところ。
前年の秋には台風の塩害がひどかったようで、付近の樹木は赤くただれていたが、そのビニールハウスの中はクリスマスローズの原種の葉が緑色に輝いていた。
そこにも、当然海からの塩が降り注いでいたようだが、塩害の被害は全くなく、有る方が8年ほど前に「海辺ではクリスマスローズが良くできる、あなたの住んでいるところは、、、」と聞いたことを思い出した。
こんな事を記憶の中から引き出してきたのは、今日の新聞だった。
新聞の記事ではクリスマスローズではなくて、これから寒なってくるともてはやされる「ネギ」。
このネギが塩害の害をほとんど受けないで、むしろ塩をかぶった方が味も良く、太さも良くなるという。
これは素人が書いた記事ではなく、れっきとしたJAの営農センターが試験したものだ。
そして、その記事には「普通のネギに比べ鉄分が4倍、ベータカロチンが2倍多く含まれているネギも」とある。
そのネギは、今日の朝早く太田市場のセリにかけられているはず。
今ごろ、鍋料理の具になって食卓を賑わしていることだろう。
数年前にあそこで馳走になった鴨とネギは美味かった、もしかしたらクリスマスローズと同じに塩をかぶって美味くなったのかと。
- 2006/11/20(月) 21:00:33|
- FARMのよもやま話
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
クリスマスローズのWAKAIZUMIFARMホームページサイトにて、クリスマスローズの栽培質問などでご利用いただいておりました、メールアドレス
(farm@wakaizumi-farm.com)を削除させていただきました。
このアドレスには、日に300通以上の迷惑メールが送信され
迷惑メールフィルターにて、別の迷惑メールフォルダーに振り分けしておりました。
現在、使用しているアドレスは目的別にアドレスを変えておりましたが、全てのアドレスにあまりにも多い迷惑メールが発生していると、全てのメールをチェックするわけにも行かず、Shurikenなどのプログラムに変えて振り分けを来なってきました。
また時々送られてくるウィルス添付メールも全て、プロバイダーのサーバー上にて削除しておりましたが、これとて完全に100パーセント安全とは言い切れません。
もし、タイムラグによってウィルス添付メールが送りつけられたと考えますと、恐怖のどん底に落とされかねず、そのような事態を避けるためです。
farmアドレスは削除しましたが、従来の(info@)アドレスは、以前このブログにも書きましたがメールアドレス収集業者が商用のアドレスは収集しないためか日に30通くらいとなっておりますので、そのまま送信が可能です。
また、質問コーナーはそのままご利用いただけますが、質問専用のアドレスは(farm@)から別のアドレスに変更しております。
ご質問などに関しては、(info@)のアドレスからか、その質問ページに書かれています、アドレスをコピー&ペーストして、ご質問送信してください。
- 2006/11/19(日) 10:50:59|
- FARMのよもやま話
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2

クリスマスローズシーズンスタートか?。
クリスマスローズの花が狂ったように咲いてきています。
古葉切りをしていると新しく出てくる葉に混じって蕾が顔を見せてくれる。
中には上のダブルのように数輪の花も見せています。
本来なら、もう少し色は濃いはずですが、早く花が開いてしまいますと、色が落ちてしまいます。

このクリスマスローズハイブリットの白シングルも最初の花は形が崩れてしまっていて、アップをためらっていたのですが、二番花は本来の純白の花をカップ咲きに広げてくれました。
ハイブリットの白花の特徴は、蕾の頃は最初から白くはありません。
むしろクリームが克った色で、花弁が開いてくると基から持っている個性を表してくれます。
ヘレンバラードさんが作出した「ウシュバ」という白の名花は、蕾の頃はクリームの色を表して、花弁が開くと白くなると言われていますが、アシュウッド系のハイブリットにもその血が色濃く残っているのでしょうか。
- 2006/11/15(水) 13:00:12|
- クリスマスローズのエトセトラ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3

毎日、毎日暖かな日ばかりが続く。
日中でも仕事をしていると汗ばむばかりで、これでは年内に次々と花が咲いてしまいそうだ。
気温が低くなってから、そしてほんの僅か暖かい日がつずく様になると咲くはずのクリスマスローズも、完全に体調が狂ってしまったようだ。
三日前から、少しばかり速いとは感じているが、クリスマスローズハイブリットの古葉切りを開始した。
春に出た大きく固くなった葉の下に、秋の新しい葉が苦し紛れに伸び出そうとしている。
本来なら、クリスマスローズの古葉切りの目的は、株基に太陽の光を当てること、2月頃から発生してくる灰色カビ病などから株を守ることが目的だが、今年は親葉を綺麗に出すことが一つ追加されそうになってしまった。
- 2006/11/14(火) 18:17:28|
- シングルフラワー(一重)
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3
先日のこと、ある大手の園芸専門店の店長と話をした。
訪ねた理由は、幾つかの注文を出しに行ったのだが、話題の中で「何時になったらクリスマスローズダブルの花は安くなるか?」となってしまった。
話の内容は微に入り細にいりだが、そのときに気がついたことがある。
7〜8年前までは数万もしていたダブルの開花株が、少しずつ安くなってきている。
それは確かな事だが、特にこの数年生産が増えているのだからもっと安くなると言われているが、いっこうに安くならないのはなぜ?、と。
安くなるとかの話は幾つも転がっているが、よく考えてみると10年前にはこの「クリスマスローズ」という名前も知らない人が多かった。市場の流通も少なかった。
購入する人も、高額だったため間違いなく少なかった。
それからクリスマスローズの生産量も増え、苗を購入する人は次第に少なくなり、開花株を購入する人が多くなった。
8〜9年ほど前に雑誌でクリスマスローズダブルの花が紹介され、ダブル人気に火が付きはじめ今に至っている。
最初の頃は少量しか生産されず、またそのクリスマスローズダブルを知っている人も少なく、一部の人のみが購入を開始していた。
しかし、この10年、クリスマスローズの花の魅力を知る人も多くなり、生産量も5〜6年ほど前と比較すると非常に多くなっている。
安くなると言うのは、生産量、購入者の双方が増えていると言うことをあまりにも考慮に入れていないことに、少しばかりの読み違いがありそうだ。
数の上では、生産量と購入する趣味家の数が同時に増線をたどっていると言うこと。
5〜6年ほど前ではヤフーでもGoogle でも、「クリスマスローズ」で検索すると、ほんの数万しかヒットしなかったのが、現在では幾つのホームページがヒットするだろうか?。
その数50万を超えそうな勢いだ。
そして、10日ほど前にはケミストリーという音楽のグループが「クリスマスローズ」という曲を出し、食品メーカーのコマーシャルの中でもその曲が使われているという。
その店長とは、クリスマスローズのそんなこんなを話して帰ってきてしまったのだが、これからしばらくクリスマスローズの現実はどうなるのだろうか。
園芸という狭い世界に閉じこもっている限り、相場は読めそうもないというのが現実かも知れない。
- 2006/11/12(日) 18:36:47|
- FARMのよもやま話
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
次のページ