WAKAIZUMI FARMのクリスマスローズガーデニング花情報

クリスマスローズの種苗と花の育て方、ヘレボルスダブルとシングル・原種の通信販売、栽培管理と技術・花の病虫害、花写真と植物の魅力や楽しみ方など最新園芸情報とガーデニングスタイルをお届けします。

クリスマスローズと農薬など

長かった梅雨も明け、お日様もにっこりと顔を見せてくれた。
今朝、6時に起床。
窓を開け放ちパソコンに向かったのだが、足下から寒さが忍び寄ってくる。
Tシャツ一枚では寒いくらいだ。
暑い夏はどこへ行ったのやら。

梅雨が明けたついでに殺菌剤とダニ予防の薬剤をまいた。
15日前にダニトロンとダコニール。
今日はダニカットとキノンドーの混和剤を散布。
殺虫剤は一週遅れでの散布の予定。

キノンドーは花の季節には黄色のシミを作ってしまうため、使うことは避けているのだが、花のない季節、葉だけの季節には重宝する殺菌剤だ。
黄色のシミが出来ようと全く問題は無し。
これから出てくる軟腐病予防にも効果が大きいので、もうだいぶ前から夏〜秋にかけての必需品になっている。
規定では800培となっているが、長い梅雨のため少しばかり濃く500倍での散布。

ダニ剤は同じものを続けて使うのは避けて、系統の違うものを交互に使うようにしている。
ダニ剤だけでなく殺菌剤や殺虫剤もしかり。
防除所のニュースを調べてみるとスリップスもダニも発生は少ないようだが、油断していると後の祭りになる。
くわばら、くわばら。

参考
http://www.orchid.or.jp/orchid/research/tanaka/SpiderM/SM2.html

http://www.nissan-nouyaku.net/tech/index02.cfm?ID=3
  1. 2006/07/31(月) 17:23:30|
  2. 育て方と園芸情報
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

気象情報とクリスマスローズ

昨日の夕刊を読んで、5月初めから気になっていたことが現実的になってきたようです。
今日、明日の最高気温は約30度。
かなり湿度が高い。

この条件も明日あたりまでで、明後日から最高気温が27〜28度。最低気温が23度前後。
それがしばらくつづくとのことで、暑さの嫌いなクリスマスローズにとっては、どちらかというと過ごしやすい気象条件のようだが。

しかし。
八月になろうかとしているのに、梅雨の前線は張り付いたように動かないのはまだしも、オホーツク海からの高気圧が北国岩手に伸びてきている。
宮沢賢治の言う「やませ」。

サムイナツハオロオロアルキ、、、。

このようなことが、また10数年前のように起こらないことを願っている。 [気象情報とクリスマスローズ]の続きを読む
  1. 2006/07/29(土) 18:06:33|
  2. FARMのよもやま話
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

2006クリスマスローズの種販売

クリスマスローズのダブル・シングル種の新しい予約を開始いたしました。
6月初旬よりの一期クリスマスローズの種の販売は終了し、第二期の販売になります。
第二期の種は高温処理を済ませた上で10月初旬のお届けとなります。
これは東北や北海道など秋の訪れが速い地方の方々ですと、ご注文いただいてもお手元に届くまでのタイムラグが発生し、お客様のもとでの十分な高温処理がなされず明年春の発芽が見込めなくなり、一年遅れの発芽になりかねませんので、そのための対策となります。

温度処理がなされたクリスマスローズの種は、東北南部以南で1月15日前後からの発芽が見込め、それより北の地方ですと2月から3月の発芽が見込めます。

一部販売の終了しました種もありますが、この機会にクリスマスローズの種まきを楽しんでみてはいかがでしょう。

http://www.wakaizumi-farm.com/2005tane-hannbai.html
糸ピコティ

  1. 2006/07/23(日) 18:03:30|
  2. 種・苗・開花株からの育て方
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

クリスマスローズの日光不足

5月から続いてる日光不足が、梅雨を迎えなおさら不足しているようです。
クリスマスローズは強い日射を嫌うため、6月頃から半日陰の場所に置くようにしていますが、梅雨からその末期になりますとなおさらのこと日光不足になり苗などの病気蔓延が心配されます。
先に書きましたように病気には殺菌剤などがあり、注意すればある程度解決できる事があります。しかし以外と忘れやすいのが梅雨時の日光不足。
特に今年の春に芽生えた苗が狂った感じで新しい葉を発生させてきます。よく見ると薄黄緑になり濃い部分と薄い部分の葉が見られと思います。
日光不足や微量栄養素の不足がその原因かも知れません。
園芸店で販売されているエードビタスプレィなどを散布するといくらかは解決できるかと思います。
  1. 2006/07/21(金) 11:32:57|
  2. 育て方と園芸情報
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

クリスマスローズの病気・注意報

梅雨の季節、しばらく雨が降らないなと思っていたところ昨日から関東地方でも二日続きの雨空になってしまいました。
気温は20度前後。肌寒さが感じられます。
この肌寒さが感じられるときには、クリスマスローズの病気が心配です。
灰色カビ病が堅くなり始めたクリスマスローズの葉に発生し、雨がたっぷり染み込んだ鉢にはクリスマスローズの根が、水を含んで乾きににくくなった土のため根腐れが発生してきます。
地植えの場合にはどうしょうもありませんが、鉢植えのクリスマスローズでしたら家の軒下や雨が鉢に直接かからない所に避難させると良いでしょう。

雨に濡れた葉が乾いたなら、鉢の表面とクリスマスローズの株を殺菌剤のダコニールなどで消毒すると良いでしょう。
その際には展着剤を適量入れますと薬剤の残効性が高くなります。

そして梅雨が終わるとダニの季節。

  1. 2006/07/19(水) 18:41:54|
  2. シングルフラワー(一重)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5

クリスマスローズのフレッシュエアー

もう5年ほど前になるが杉並の野田園芸さんから、日本クリスマスローズ協会の講演会にイギリスのアシュウッドナーセリーのジョン社長を荻窪の会場まで車で送っていったことがある。
会場のホテルまでの道のり、ジョン社長が話していたことで最も印象に残った言葉がある。

フレッシュエアー

クリスマスローズの病気を防ぐには空気が良く通るようにと言われるが、これは植物全体に言われることで、なにもクリスマスローズのみにかかることでは無い。
新鮮な空気。
肥料よりも鉢よりも、何にまして大切なのは新しい綺麗な空気。
ジョン社長のアシュウッドナーセリーでも、「ゴー」と言ううなりを発ててハウスの中の空気がうなっているそうだ。

今日の東京では秩父方面からおりてきた雷様が都心の上空に
冷たい空気と雨をもたらしたようで、ところがこちらには軽い雨と遠くで聞こえる雷鳴の音。そして雨がかすめた後の蒸し暑さだけを置いていった。
新聞での気象情報はあまり当てにならず、数年前からヤフーとDIONのリアルタイムの気象情報を便りにしている。
便利になった反面、西や北の方の雲を見上げながら、降るか降らないかなどと予想していた頃が懐かしい。

この時間、少しばかり風が出てきた。
東京では新鮮な空気とは言えそうもないが、クリスマスローズには願ってもない風。
  1. 2006/07/15(土) 21:26:14|
  2. 育て方と園芸情報
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

クリスマスローズのニューページ アップ

2ヶ月前から制作してきました、「クリスマスローズの種類・品種別の栽培方法と楽しみ方」のページをホームページサイトにアップしました。
http://www.wakaizumi-farm.com/siyuruibetu-sodatekata.html

中国から輸入されたチベタヌスがうまく育たないとか、夏に腐ってしまうので、以前からどうしたら良いかとの相談があり、それを解決するため2ヶ月前から造ってきたページです。
このようにすれば必ず栽培でき花を咲かせられるという訳にはいきませんが、クリスマスローズの愛好家にはきっと何かのヒントが得られるかと思います。

輸入チベタヌス(h.thibetanus)の栽培方法
http://www.wakaizumi-farm.com/tibetanusu-yuniyu.html

原種ヴェシカリス(h.vesicarius)の栽培方法
http://www.wakaizumi-farm.com/vesikariusu.html

  1. 2006/07/14(金) 11:56:27|
  2. クリスマスローズのエトセトラ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

季節はずれのクリスマスローズ チベタヌス

20060710172448.jpg

数日前に撮影したクリスマスローズの原種チベタヌスです。
ヴェシカリウスなどの原種はすでに葉を枯らせてしまっていますが、チベタヌスは原産地の中国四川省の周辺を生活基地としているためか、まだ生育はしています。

日本で栽培されているチベタヌスのほとんどは中国からの輸入苗で、暮れの12月頃から園芸店などで販売されています。
中国で山採りされたチベタヌスは大きな株を小さく分けコンテナで日本にやってきて、4号くらいのポットに鹿沼土を主体とした用土で植え込まれています。
現地では山採りされた以後、根を短く切られているためか、水はけ良く植え替えられたとしても、十分な活着は少ないようですが、やりかたによってはどうにか夏を超し数年後には淡いピンクの花を見ることができます。

この記事は今年の12月頃にならなければ役に立たないかも知れませんが、輸入されたチベタヌスの購入には太く数多く根が出ているものを選ばなければなりません。
また黒く変色した部分にカビなどが付いていないかを確かめ、そのような株は避けるようにします。
この時点ではほとんどのチベタヌスは切られた太い根があるだけで、まず細根は出ていません。
鋭利なカミソリかナイフでチベタヌスの黒く腐っているような根の部分を必ず切り取り、序でに付いて伸びている花芽は全て取り去りその年の花は残念ながら諦めます。その後、メネデールなどの活力剤に半日ほど芽と根の部分を漬け植物全体に活力剤の成分を行き渡らせます。

5号(15センチ)位の駄温鉢に、ハイブリットの用土に2割くらいの軽石を混ぜ植え込みます。
植え込み後はチベタヌスに付いているだろうカビなどを殺菌するためダコニールなどの殺菌剤を鉢に流し込みます。
これで植え込みまでの一応の手順は過ぎましたが、これから秋の11月頃まで雨に当てないようにし、5月下旬頃からは半日陰の場所に移動させます。
また肥料は新しい根が出てくるまでは一切与えず、3週に1回くらいは用土の表面から1センチほど殺菌剤を浸みるように散布し、株の腐れなどを避けるようにします。

夏の間の水やりは鉢の表面が乾いた頃、夕方鉢底から水がしたたり落ちるくらい流し込み鉢土の温度を下げるようにします。
決して日中には水を与えないようし、なるべく涼しい環境に鉢を置きます。
また鉢土の上には水コケなどは置かず、用土の乾きがすぐに解るようし、水苔などを表面に置くのはチベタヌスが完全に活着してからにします。

今の季節はまだ輸入された苗も葉を残しているでしょうが、この葉が秋の9月〜10月頃まで残っていたら、まず活着していると考えて良いでしょう。
ただ、そのころはまだ肥料は与えず、活力剤を週に1回ほど与えるようにすると良いでしょう。

時々、あるいは秋、10月頃になりましたら、植え込んだ苗の中心当たりが腐っていないかを確認します。
黒く腐っていたら、まず新しい根は出ていないでしょう。
また根本の部分、外側の茎の部分赤い芽やに白い根が見つけられたなら、その部分や土の上に水苔などを敷き詰め、発根を容易にしてあげましょう。

ここまで来れば、まず安心。
植え替えなどは根が十分に伸びて成長する翌年の秋まで待ち、通常の育て方をします。

20060710180753.jpg

チベタヌスの花芽(左上)と葉芽(下)

翌年の春2月頃に新しい芽から葉が伸びているのを確認してから薄い液肥などを与え始めます。
この頃は、株そのものの力もないため植え替えなどをして、出てきた新しい根を空気などに晒さないようにします。

国内で実生されたチベタヌスを違い、輸入されたクリスマスローズ チベタヌスを購入して長く楽しむには、人間の欲望(早く花を見たいなど)を極力抑えるようにして栽培すると良い結果が出てくるかも知れません。 [季節はずれのクリスマスローズ チベタヌス]の続きを読む
  1. 2006/07/10(月) 18:30:27|
  2. ヘレボルスの原種 チベタヌス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

クリスマスローズの狂い花と七夕

20060707183955.jpg

今夜は七夕。

少し前、梅雨の中休みかと思ったように、僅かばかりの日が差し込んでいましたが、東京もどんよりとした雲に覆われて南風のため蒸し暑さがひどくなっています。
近所の幼稚園に通っている子供が、幼稚園で作ったのだろう願いを書いた短冊を竹に結びつけて持ち帰るのを見て、今夜は七夕だと気が付いたようなしだいです。
織り姫様に書いた願いは何かなと、昔は女の子だと「お嫁さん」とか「ケーキ屋さん」だったような気がするが、最近では何だろうか。
今年も彦星と織り姫は会うことが出来ず悲しみの涙に暮れるようで、毎年のこと昔の中国の詩人達は罪作りな時期にこのような七夕を考えたのだななどと。

写真画像は今年の春に親株候補にと、ポットを緩めた白のクリスマスローズですが、どういう訳か狂ったように花芽をあげてしまい咲き出してしまっています。
丸弁・カップ咲きで、どちらかというと花弁が透き通ったような感じに見える花です。
二月頃に花芽を持ち上げてくれば良いのにと思いますが、
毎年のことこの梅雨の時期に狂ったように乱れてしまった花をあげてしまいます。
この株は来春にも花を咲かせてくれるのだろうかなどと考えている七夕の夕べです。
  1. 2006/07/07(金) 19:06:20|
  2. 育て方と園芸情報
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

クリスマスローズのブログ カウンタープレゼント

クリスマスローズ 糸ピコティ


先ほど、このブログの下部に設置してあります、カウンターを覗いてみますと49000をカウントしていました。
去年の12月1日に fc2にクリスマスローズブログを設置して約半年あまり、多くのクリスマスローズファンの皆様に訪れていただき大変ありがたく思います。
心から御礼申し上げます。
ただいまクリスマスローズのシングル・ダブル等の種子を販売しておりますが、50000カウントを踏んだ方にWAKAIZUMI-FARMオリジナルの白糸ピコティの種10粒をプレゼントしたいと思います。
50000を踏んだ方はブログ下部に設置しております、カウントバナーを添付して、お名前・ご住所をメールにてお知らせください。
メールアドレスはホームページサイトにありますので、そちらからお申し込みください。
お待ちしております。

http://www.wakaizumi-farm.com
  1. 2006/07/03(月) 22:05:51|
  2. クリスマスローズのエトセトラ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
次のページ

クリスマスローズのガーデニング花情報

「クリスマスローズのガーデニング花情報WAKAIZUMI HELLEBORUS FARM」にはウィンターガーデンの貴婦人、クリスマスローズの魅力の全てが有ります。

WAKAIZUMI-FARM

Author:WAKAIZUMI-FARM
クリスマスローズのWAKAIZUMI-FARM
ホームページサイトはこちら。
http://www.wakaizumi-farm.com/
どのページに必要な情報があるかをお知りになりたい場合には、サイドバーの検索機能をお使いください

リンクは植物関係のページにのみ自由ですが、アフィリエイト目的のページへのリンクは一切お断りいたします。 写真画像と記事の持ち出しは厳禁です。 このブログはトラックバックは受け付けておりません。

リンク

ガーデニングカテゴリー

最近の記事

クリスマスローズ究極2択クイズ

赤かブルーのどちらかをクリックしてください。

一般にリビダスの発芽は何時?は2月が4,11月が7。 ヴェシカリウスの原産地はどこ?はシリアが10・オーストリアが0。 花や種を作るのに必要な肥料は?、窒素肥料が1・リン肥料が37。

最近のコメント

カテゴリーナビ

ブログ内検索

ブログ内のクリスマスローズ園芸花情報の検索にお使いください

花友達に,このブログのURLを教える

このクリスマスローズブログが、お役に立ちましたら、ぜひ花友達にお知らせください。

友達にこのブログのURLを教える

カレンダー

06 | 2006/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

月別アーカイブ

RSSフィード