
日本スイセンが咲いてきました。
春に咲くラッパスイセンと違って寒い冬に向かって咲いてくる日本スイセンの花にはクリスマスローズのシングルと同じような趣があります。
この日本スイセンが咲いてくるとしばらくゆったりとしていた時間が急に回り出します。

その日本スイセンの隣ではガリルが咲き出しています。
この二つのスイセンが咲きだすとクリスマスローズの古葉切りが始まり、一気に初春を迎えた頃のクリスマスローズの開花に向かいます。
クリスマスローズの古葉は昨年・今年の春に発生した葉だけを切り取り、秋に出てきた葉はほとんど残してカットします。
もちろん、親株・販売用分け隔て無く第3リン酸ナトリウムの溶液にクリスマスローズを切るハサミを十分に浸けての作業ですので、同じハサミを使い続けるのと違って作業時間は二倍かかります。
すでに東京大学やワシントン州立大学などで、ブラックデスの発生したクリスマスローズから植物ウィルスの一種、カーラウィルスが発見されていますので犯人はまずこのカーラウィルスと思われます。
ハサミをライターなどの火であぶると、焼きが甘くなりハサミの役をしなくなりますので薬品を使うわけです。

古葉を切られてさっぱりとしたクリスマスローズダブルの株です。
クリスマスローズの花芽はまだそれほど目立つわけではありませんが、古葉を切り取られて株基まで
冬の太陽に照らされますと花芽も充実してきます。
- 2009/11/27(金) 19:25:33|
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2010年度春にクリスマスローズ展を予定されている団体・生産者・植物関係者の方はご一報ください。
2010年度の展示会ご案内のページにてご紹介させていただきます。
(日時・時間・主催者名、あるいは団体名・展示会の正式名称・展示会場名・展示会場住所・問い合わせ電話番号その他コメント)を明記の上メールにてお知らせください。
こちらのホームページ「お問い合わせメール」より記事をお送りください。
http://www.wakaizumi-farm.com/クリスマスローズ展示会のご案内ページ(ページ情報更新予定は12月中旬)
http://www.wakaizumi-farm.com/tennjikai.html
- 2009/11/25(水) 19:08:22|
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クリスマスローズハイブリットのグリーンピコティです。
グリーンのハイブリットを母親に原種を交配して作り出しています。
http://www.wakaizumi-farm.com/hisui-gurilnpikotei.html初開花から4年、一週間ほど前に8号のポットから10号のポットに入れ替えました。
このサイズの鉢に入れ替えるまでは6号での初開花以来、8号、そして10号と初をゆるめるくらいにして、根は底根と鉢の周囲に回った根を軽くほどく程度で栽培してきています。
植え替えと同時に少しばかり邪魔になる葉を切り取っています。
本格的な葉切りは12月中旬まで待とうと思います。
このクリスマスローズはすでに株の中心には新しい芽は出てこなくなり板根のようになってきています。
30センチの鉢に入り、あと2年もするとなをのことクリスマスローズの中心部は完全に板のようになってしまい株分けも難しくなります。
しかしこのクリスマスローズは数を増やす目的と言うより大きな株にするためですのですのでそれも仕方がないのかも知れませんね。
2年後は、大きくなった株を、株の真ん中から4つに分けての株分け。
次のリンクページの下の方にある株分け後の姿と同じようになるでしょう
http://www.wakaizumi-farm.com/kurisumasuro-zu-kabuwake.html
- 2009/11/21(土) 17:58:45|
- 種・苗・開花株からの育て方
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「秋深し隣は何をする人ぞ」。
そんな感じの東京です。
昨日の雨も朝にはあがって青空を覗かしてくれました。
クリスマスローズのハウスは両サイドと天窓、その両方を開け放していますが日光が入り込んでいるときは暖かく、少しでも雲が出て日を遮ると一枚重ね着をしなければなりません。
今日は、今月初めから注文をいただいているクリスマスローズ苗の発送を開始いたしました。
8月末頃に植え替え、80日間肥培してきています。
育ちの悪い苗は没にして良苗だけを送っていますので、お客様には満足していただけるかと思います。
ご注文の数が多いため一度には発送できませんので順次発送させていただきます。
クリスマスローズ(ハイブリット)苗の植え替えは来春、2月頃に4.5か5号サイズのポットに植え替えていただければと思います。
発送と同時に簡単ですが、栽培のしおりを同封いたしておりますので、それを参考にしていただけるようお願いいたします。
なを、花芽付きの有茎種フェチダス、アゥグチフォリウスなど5号鉢は、届きましたら6号のポットに植え替えして開花をお楽しみいただければと思います。
- 2009/11/18(水) 19:08:04|
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10月中旬に販売用の苗の中から狂って咲いてきてしまった花です。
一番花は当然チョッキンしてしまいましたが数日前から二番花が蕾みを広げ始めています。
今の色目はホワイトと言うよりオフホワイトに近い色ですが、狂って咲いてきているため本来の色目とは違うかもしれません。
このタイプの糸ピコティダブルは10数年前から作り始めたタイプで、最初は糸ピコティのシングルとパーティドレスのピンクを組み合わせています。
その子供達から出てきたシングルホワイトの糸ピコティにダブルホワイトをかけて出てきた糸ピコティのダブル同士を組み合わせています。
この花はその二世です。
二番花は花弁が若干狂っていますが、もうしばらくするといろも形も本来の糸ピコティダブルになってくれるでしょう。
- 2009/11/17(火) 18:08:06|
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一昨年、昨年とクリスマスローズの種蒔きは農場の方で行った。
しかし、今年は販売用の株に場所をとられてしまい用土の乾燥など、管理を完全にするため自宅の方にあるハウスに移動。
自採の種の腐りは無く、昨年半数の種を腐らせてしまったチベタヌスもほとんど心配なく種蒔きを終わらせた。
クリスマスローズの種を保存している袋に書かれている暗号、これを全てラベルに書き写しながらの種蒔き。
このラベルが無くなったらと思うと空恐ろしくなる。
種床の水やりは全て如雨露で1ポットずと土の乾きを見ながら。
そして一枚のラベルがとばされないようにとの配慮。
しかし、一部の原種、これはマックルーィンさんから来た原種の種、知人を介して入手したのだが手元に来たのが9月始め。
高温処理の限界値。
送られてきてすぐに水で戻し蒔いたのだが、それから今日で70日。
高温処理は完了しているだろうか、もしや処理温度が足らないのではと少し心配になる。
その原種の種の中にはトルカータスやアトロルーベンスなどにまじってアブリジクスやヴェシカリウスなどの種も含まれている。
しかし今年の秋の気温、通常より少しばかり高めに推移している。
今日も秋とは思えない気温、20度くらいになった。
この分では、まず高温処理は出来ているだろう、、、、。
あとは来年の1月にニコッと双葉が顔を出すのを待とうと思う。
- 2009/11/10(火) 19:03:46|
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クリスマスローズの狂い花が幾つの咲いてきてしまっている。
7〜8年ほど前まではこのようなことはなく、11月初めだとやっと花芽がふくらみはjひめて、狂い花などほとんど見られなかった。
地球が狂ってきているのだろうか、それとも自分の管理に間違いなどが有るのだろうかと毎日考えている。
9月下旬に数トレーの半分以上が蕾を伸ばし花を咲かせてしまった。
そのトレーに入っていたのは糸ピコティの新しいジャンル、片親は蜜管が黒く大きいタイプ、その組み合わせだったので臍をかむ気持ちで狂い咲きの株を棄てようとハウスの端に置いていたのだが、、、、。
その時の花は見事、真っ白、蜜管は緑と黄色。糸ピコティの面影はどこかに忘れてきてしまっているよう。
今日、その株達を見ると、三番目の花は糸ピコティが細く乗って、蜜管は黒く光っている。
「あ、棄てないで良かった」。
- 2009/11/09(月) 22:24:23|
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小春日和とでも言うような暖かい日が続いています。
小春日和というと、何となく井上陽水の「小春おばさん」を聴きたくなるのは同世代だからでしょうか。
Indian summerとアメリカなどでは11月から12月にかけて寒さがきつくなる晩秋の暖かく過ごしやすい日を言うようですが、クリスマスローズの植え替えも一段落したこの時期などはハウスの中で日光を浴び昼寝でもしたくなります。
数日前から本格的な古葉切りを前に、植え替えた開花予定のクリスマスローズの枯れた葉などを取り去っています。
数日来ハウスの周りではほとんど風が無く無風状態に近くなっています。
こんな時には株と株の間に風が入りにくくなるため、葉の茎はそのまま役割を終えた葉だけを指でしごくように取り去ります。
もう少しして北風小僧が容赦なくハウスに入ってくるまでは、クリスマスローズと小春日和を楽しむように
比較的のんびりした時間を過ごして日本スイセンが咲くのを待ちます。
小春おばさん
- 2009/11/07(土) 18:32:16|
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